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   <title>目見耳聴体感！</title>
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   <updated>2012-02-06T20:30:06Z</updated>
   <subtitle>youtube（ようつべ）で見ることのできるアニメOPやユーチューブでは見れないであろうものまで</subtitle>
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   <title>オステオパシーとはなにか　3</title>
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   <published>2012-02-06T02:41:41Z</published>
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   <summary>スティル博士は自分が人類に益する貴重な手段を見つけたことを確信し・・・ その方法...</summary>
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      スティル博士は自分が人類に益する貴重な手段を見つけたことを確信し・・・


その方法に「骨」を意味する「オステオ」と「病む」を意味する「パソス」というギリシャ語から「オステオパシー」と名づけました。


はじめのころは、その理論を認める人はほとんどいなかったのです。


スティル博士は1870年代から80年代にかけて、ひとりでアメリカ全土をまわりながら、そのあたらしい技法のデモンストレーションをして歩きました。


・・・そしてようやく、ミズーリ州のカークスヴィルに「アメリカ・オステオパシー大学」が創設できるほどの理解者を得るようになりました。


その単科大学はアロパシーが医師にM・D(ドクター・オブ・メディスン)の学位をあたえるように、D・0(ドクター・オブ・オステオパシー)の学位をあたえました。


・・・1892年のことでした。


それからは、おもに口伝えで、オステオパシーが急速に普及しはじめたのです。


      
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   <title>オステオパシーとはなにか　2</title>
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   <published>2012-01-06T02:41:05Z</published>
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      サムエル・ハーネマン(1755～1843)が考案したホメオパシーは、患者の症状と同じような症状を起こす薬剤をごく微量投与するという考えにもとづいています。


アロパシーはいまでも現代西洋医学にたいして使われている名称ですが・・・


そのことばの意味するものはホメオパシーとは逆に、「症状とは反対の」作用をもつ薬剤を投与するというところにあります。


スティル博士の時代にも、アロパシー医は病気の治療にもっぱらそうした薬剤を使っていました。


折衷派はその名称からもわかるとおり、いろいろな考えかたの医学の方法を適当に組み合わせたもので、厳密さに欠け、治療法も一貫性のないものでした。


スティル博士はそのいずれにも満足せず、とりわけ19世紀の薬剤信仰を嫌っていました。


そして、それらに背を向け、からだに本来そなわっているはずの自然治癒力を最優先する治療法を研究しました。


観察をつづけているうちに、スティル博士はどんな病気の患者にもかならず筋骨格系の異常があることに気づき、循環系と神経系のアンバランスが症状を起こしているのではないかと考えはじめました。


それを解決するにはからだに手技をほどこして、ほどよい循環をとりもどせばいいのです。



      
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   <title>オステオパシーとはなにか</title>
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   <published>2011-12-06T02:40:17Z</published>
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      わたしはこの半世紀、オステオパシー医として仕事をしてきました。


何千何万という患者の治療に首尾よく成功し、この仕事をしてきてほんとうによかったと思っています。


しかし、つねに驚かされるのは、オステオパシーにたいする評価の低さです。


・・・というより、ほとんどの人はそもそもオステオパシーとはなんなのかを知らず、オステオパシーのすばらしい効果に気づいていないのです。


オステオパシーの思想とその手技は、スコットランド系アメリカ人の4世、アンドルー・テイラー・スティル(1828～1917)によって考案されました。


スティルはごく初期から婦人参政権を支持し、奴隷制に反対していた人で、北軍の兵士として、また軍医として、南北戦争で戦いました。


しかし、戦争が終わって以前と同じ医師の仕事にもどったスティル博士は、その時代の医学に満足ができなくなっていました。


その時代の医学には大きくわけてホメオパシー、アロパシー、折衷医学の3つの流れがありました。



      
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   <title>現代医学を考える</title>
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   <published>2011-11-06T02:39:16Z</published>
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   <summary>現代医学は科学的な研究を土台にしています。 科学研究それ自体は価値があるものです...</summary>
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      現代医学は科学的な研究を土台にしています。


科学研究それ自体は価値があるものですが、治癒という現象には現代の科学研究の成果をはるかにこえるものが関係しています。


人間には科学では説明できない側面があるということです。


そのなかには徳性、愛、たましい、霊性などがふくまれます。


科学のおかげで得た知識を捨てることなく、もういちど人間を霊性・精神性・身体性からなる、ひとつの全体としてとらえること、それはわたしたちの時代の責務です。


霊性・精神性・身体性という3つの要素のつながり具合を詳細に研究していけば、わたしたちひとりひとりのほんとうの姿が、じつは心霊的もしくは霊的な実質を担う「肉の担体」・・・


つまり肉でできた活動の舞台だということに気づくことができるようになるでしょう。


それに気づいたとき、患者はもう解決すべき問題をかかえる人、おさえつけるべき病気をもつ人としてではなく・・・


身体的・精神的・霊的な次元でのバランスを回復するために助けを必要としている人としてみなされるようになります。


断言しますが、そこにこそ現代医学がすすむべき方向があります。


その用意はとっくの昔にととのっています。



      
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   <title>流星の光跡　4</title>
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   <published>2011-10-31T01:13:37Z</published>
   <updated>2011-10-31T19:30:48Z</updated>
   
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      当時は朝鮮戦争のブームで、ウォールストリートは軍需産業に関心を高めていた折でした。


こうしてのちにコングロマリットの典型となる、リットン・インダストリーズという小さな軍需品メーカーが、会長のソーントンと社長のアッシュのコンビで順風に帆を上げたのです。


アッシュはもとは陸軍航空本部出身で、バンク・オブ・アメリカの統計係であったのを、旧上官のソーントンに拾われたのです。


アッシュはのちに、


「ソーントンは航空本部の優秀な連中を全部フォードに連れていってしまったので、彼がヒューズに移ったときには桶の底を掻きまわして私を見つけた次第だ」


・・・と皮肉っぽく述懐しています。


しかし、どうしてどうしてなかなかの切れ者で、のちにニクソンに引き抜かれ、予算局長として同大統領の重要スタッフの一員となりました。


この名コンビのもとで、リットン・インダストリーズは驚異的な急成長を遂げた。


創業時は売上高が300万ドルにすぎなかった無名の企業は、10年目には5・4億ドルを稼ぎ、フォーチュン誌会社番付では102位に達し、俄然注目されるようになりました。


この間に40社近い会社を吸収合併し、アメリカおよび12力国に71の工場を持つコングロマリットにのし上かったのです。


      
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   <title>流星の光跡　3</title>
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   <published>2011-09-11T01:12:51Z</published>
   <updated>2011-09-11T19:30:56Z</updated>
   
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      とくにマクナマラは社長になって間もなく、ケネディ大統領に「スカウト」されて国防長官になったことは有名でしょう。


しかし、自信家のソーントンは、フォードニ世がGM出身のアーネスト・R・ブリーチら3人の幹部を迎え、ブリーチを彼の頭越しに専務副社長(のちに社長)にしたのを不満として飛び出してしまいました。


つぎに彼が移ったのはヒューズ・エアクラフト社(1985年にGMに吸収された)で、副社長兼ジェネラル・マネジャーの地位につきます。


この会社で兵器技術を開発して、彼の在職した5年間に、同社の売り上げを150万ドルから2億ドルに伸ばしました。


しかし、ここでも奇人をもって鳴る経営者ハワード・ヒューズとソリが合わなくなります。


技術者としてすぐれた能力を持つサイモン・レーモとディーン・E・ウールドリッジ(この2人はハイテクノロジーで名高いレーモ・ウールドリッジ社を創設)らとともに、再び飛び出します。


同じく道連れにしたロイ・L・アッシュらとともに、ウォールストリートの名門投資銀行リーマン・ブラザーズを口説いて150万ドル出資させ、マイクロウェーブ管の小さな会社を創設します。



      
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   <title>流星の光跡　2</title>
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   <published>2011-08-31T01:12:22Z</published>
   <updated>2011-09-09T19:30:54Z</updated>
   
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      戦争が終わったとき、彼が心に決めたのは、もはやテクノクラートへの単なる復帰ではなく、トップ・マネジメントへの道でした。


そこで彼は、一風変わった就職運動を試みました。


部下のなかから9人の粒選りをえらんで、チームで就職したいという申し入れを企業に送りました。


その一つがヘンリー・フォードニ世をとらえました。


フォードはちょうど祖父のために荒廃に化してしまった経営陣の立て直しに迫られていたからです。


幹部候補生として「集団就職」に成功した団長格のソーントンを含む10人のグループは、フォード社内では絶対権力を持つ社長のお墨付きがあるとはいえ、やたらと質問をしてくるので煙たがられ、「クイズ小僧」というニックネームをつけられました。


しかし、彼らはフォードニ世の期待に応え、そのなかからはのちにロバート・N・マクナマラとアージェイ・ミラーの、2人の社長が出ました。


      
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   <title>流星の光跡</title>
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   <published>2011-07-31T01:11:37Z</published>
   <updated>2011-07-31T19:30:45Z</updated>
   
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      ロベットは迫りくる参戦への準備におおわらわで、仕事のできるタレントを探しているところでした。


彼の引きでソーントンが陸軍省に入って9カ月目に、日本の真珠湾攻撃がありました。


戦時とはいえ、彼の昇進は抜群でした。


1年以内に少尉から大佐となリ、陸航空本部の統計管理部長の要職につきました。


彼の任務は空軍のだめの計画と管理でした。


この間、経営学を学ぶため、ハーバード・ビジネススクールにも行っています。


こうしてソーントンは28歳の若さで、2800人の将校や専門家の指揮をとるばかりでなく、将軍や閣僚たちとも親しくつき合うことができました。


このような経験と人脈とは、のちに彼が経営者になったとき、非常に役に立つことになりました。


とくに彼のオーガナイザーとしての能力は、このときに養われたものといえるでしょう。


      
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   <title>世界的な経済統合　6</title>
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   <published>2011-06-22T08:28:51Z</published>
   <updated>2011-06-30T19:30:42Z</updated>
   
   <summary>買収を含めてあらゆる形態の犯罪に課せられる制限は、《技術》を動員することから生ず...</summary>
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      買収を含めてあらゆる形態の犯罪に課せられる制限は、《技術》を動員することから生ずるでしょう。


ドイツ観念論の最後の犠牲者であるハーバーマスは、技術とはわたしたちの日常生活の創造者というよりもむしろ《イデオロギー》であると考えていますが、この考えは誤っています。


わたしたちの活動のしだいに多くの部分が制御されるようになるでしょう。


自動ドア、だれもが入手しうる無数のコード、度重なる電話の盗聴、あらゆる種類の保険、監視の一般化、どこにでもついてまわるエレクトロニクス・・・


これらは「世界の独占資本主義」の不可避的な将来です。


この80年代は、資本主義および産業的冒険との親密な関係を決定的なものにしました。


産業家のサン=シモンは人間的な環境が生ずるためには、たとえ不平等という犠牲を払っても資本主義が必要だとしたのですが、それはもっともなことです。


社会主義的イデオロギーは、たとえ「科学的」社会主義のイデオロギーであろうと、この不平等を長いあいだ活用することさえできなかったのです。


豊かな者と貧しい者とのあいだで闘いは続くでしょう。


ただしこの闘いは、横領品を唯一の争点とし、暴力を唯一の手段とし、暴力の永続性を正統性のための十分条件とするでしょう。



      
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   <title>世界的な経済統合　5</title>
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   <published>2011-05-02T08:28:17Z</published>
   <updated>2011-05-02T19:30:09Z</updated>
   
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      貧しい諸国では、やむなく宗教が必要となるでしょう。


ごくわずかな利用コストではかりがたい利益をあたえてくれるのは、宗教だけです。


道徳的規律が全員によって内面化されていさえすれば、何人かの祭司が自己規律を課すだけで十分です。


この自己規律が、聖職のいくつかの力を支えとして、市民の治安を確保してくれます。


さらに軍事的権力のリーダーは法王の権威を備えています。


・・・以上が貧しい諸国の不可避的な処方箋です。


この処方箋によって、イスラムは他のすべての宗教に対する「技術的な」優位と大いなる未来を確保するのです。


すでに技術進歩に取り組んでいる諸国の場合には、宗教の復活はまったく論外です。


たとえ資本主義が感情的なものを完全に排除しないとしても、本来強制的で、それゆえ魅力に乏しい創始的な道徳宗教よりも、さまざまな感情をあおりたてる別の方法のほうが好まれるでしょう。


底辺が押しつける解決の様態は、頂点によって決定されるでしょう。


それらの様態はすべていちじるしく技術的なものとなるでしょう。


      
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   <title>世界的な経済統合　4</title>
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   <published>2011-04-22T08:27:14Z</published>
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      資本主義の最大の国の首都(ワシントン)の市長が、その都市の半分強の人びと[上中層階級」に[麻薬に手を出すという」「肝をつぶすような」手本を示すのをやめるためには・・・


どれほどの費用を認めるべきかを考えてみるだけでわかります。


ただし、残りの半分の者[下層階級」はこの都市に入りこむことはできません。


対応がありうるとしたら、それは下からだけでしょう。


頂点はすでに腐敗しています。


ジュール・ゲード[フランスにマルクス主義を導入し、1880年にはラファルグとともにフランス労働党を結成する]はかつてこのことを予測していました。


かれは建てるべき家を間違えたにすぎません。


治安の悪さは、諸個人が今日よりもはるかに多くの財源をそのために当てる必要を感じるほどの段階にまちがいなくゆきつくでしょう。


その日がやってきたときには、日常生活の平穏を取り戻すために二つの手段しかありえないでしょう。


宗教と技術進歩がそれです。


この両者がもう一度背中合わせになって必要となります。


      
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   <title>世界的な経済統合　3</title>
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   <published>2011-03-02T09:26:25Z</published>
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   <summary>社会諸階層の実質的な分離をもたらすような不安定性が高まりつつあるという予測・・・...</summary>
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      社会諸階層の実質的な分離をもたらすような不安定性が高まりつつあるという予測・・・


あらゆる形態の無秩序と組織の機能障害のゆるやかな感染・・・


ヨーロッパの諸都市を拠点とするあらゆる種類の市場の増殖・・・


排斥と社会の解体を物語る心ない破壊行為の日常化・・・


これらの事態を一体どのようにして改めたらよいのでしょうか。


それらを即座に改めることはできないでしょう。


それどころかおそらくわたしたちは、つぎのような事態を目の当たりにすることになるでしょう。


つまり警察集団の数がしだいに不足するようになり、その毅然たる態度がしだいにゆるんでいきます。



さらに長期的に見ると、《教育》が、そして《正義》と言って悪ければ《安全保障》が、《医療》の犠牲にされるでしょう。


《医療》は、みずからが更年期の穏やかな化学療法の「巨大な」市場であることを知り、また中毒状態の人びとの市場をすでに横目でにらんでいます。


後者の市場は、今日ではまだ小さいが、ひたすら大きくなろうと望んでいます。


このような無秩序の増大に対応するためには、政治的権力を当てにすることはほとんどできません。



      
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   <title>世界的な経済統合　2</title>
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   <published>2011-02-22T09:25:41Z</published>
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      国連の制度はしだいに重要となっていく数多くの任務を与えられつつあります。


しかし、たとえそうだとしても、国連制度がみずからを組織し、必要な諸手段を手に入れ、十分に効率的な組織へと変貌を遂げることによって自己の権限拡張が受け入れられるためには、多くの時間を要するでしょう。


それ以前に、メディア化が、正当と認められた貨幣感情を足場にし続けることによって、すべての人びとにもろもろの観念を提供し続けるでしょう。


それはたしかに創造的な観念です。


つまり新製品のイノベーションの観念、要するにシュンペーターが「創造的破壊」と呼んだ観念です。


しかし、それはまた買収の観念でもあります。


それは、はっきりとした根拠をもたない富裕化の、つまり公金横領の観念です。


この観念は犯罪を月並みなものにするでしょう。


・・・ところが、それは際限なく累積する社会的過程ではいささかもありません。


      
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   <title>世界的な経済統合</title>
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   <published>2011-02-02T09:24:58Z</published>
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      すでに達成された世界的な経済統合は、それを自紙に戻すような大波乱を被ることはないでしょう。


現実的な脅威は、上位の次元ではなく、下位の次元にあります。


それは統一的な宇宙にかかわるのではなく、個人的生活のそれぞれにかかわっているからです。


今日の資本主義の危険は制度的な次元ではなく、まったく個人的な次元にあります。


生き残れるかどうかの不安は消え去ったのですが、死の不安がそれにとって代わりました。


人びとはみずからの肉体的・心理的な完全性のまわりに漂うあらゆるたぐいの脅威にしだいに敏感になっています。


たしかにこの地球は蓄積を続けていくでしょう。


しかし蓄積とともに不平等が増大していき、いかなる世界的権力もこの不平等を真に制御することはできないでしょう。


      
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   <title>世界のシステム</title>
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      今日における日本の攻撃性が、またわたしたちの意味では明日におけるドイツの攻撃性が、世界システムのもっとも重要な混乱の動態をなすということは、十分ありうることです。


しかし、この両国がそれらの社会的存在様式を輸出することになるということは、疑わしいことです。


それは、第二次大戦中に世界の他のすべての諸国が両国の帝国主義に反対したときに両国の勝利が疑わしかったのと同様です。


・・・というのも、ほとんどの諸国はこのようなたぐいの資本主義の確立に必要な手段を欠いているからです。


そのうえ企業のロジックは、無国籍的な世界市場を創出し、発展させるようになりました。


要するに、自国の歴史や文化と両立しがたい生活様式を強いられることを望まない諸国相互の大陸的な同盟(ヨーロッパとアメリカの)が、この二大列強をはばむための防御ネットを築くでしょう。


それはたしかに新しい戦争ではありますが、わたしたちが経験した前回の戦争とは異なる手段を用いた戦争であり、それよりもはるかに長続きする戦争です。



      
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