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2012年01月 アーカイブ

オステオパシーとはなにか 2

サムエル・ハーネマン(1755~1843)が考案したホメオパシーは、患者の症状と同じような症状を起こす薬剤をごく微量投与するという考えにもとづいています。


アロパシーはいまでも現代西洋医学にたいして使われている名称ですが・・・


そのことばの意味するものはホメオパシーとは逆に、「症状とは反対の」作用をもつ薬剤を投与するというところにあります。


スティル博士の時代にも、アロパシー医は病気の治療にもっぱらそうした薬剤を使っていました。


折衷派はその名称からもわかるとおり、いろいろな考えかたの医学の方法を適当に組み合わせたもので、厳密さに欠け、治療法も一貫性のないものでした。


スティル博士はそのいずれにも満足せず、とりわけ19世紀の薬剤信仰を嫌っていました。


そして、それらに背を向け、からだに本来そなわっているはずの自然治癒力を最優先する治療法を研究しました。


観察をつづけているうちに、スティル博士はどんな病気の患者にもかならず筋骨格系の異常があることに気づき、循環系と神経系のアンバランスが症状を起こしているのではないかと考えはじめました。


それを解決するにはからだに手技をほどこして、ほどよい循環をとりもどせばいいのです。


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