オステオパシーとはなにか

わたしはこの半世紀、オステオパシー医として仕事をしてきました。


何千何万という患者の治療に首尾よく成功し、この仕事をしてきてほんとうによかったと思っています。


しかし、つねに驚かされるのは、オステオパシーにたいする評価の低さです。


・・・というより、ほとんどの人はそもそもオステオパシーとはなんなのかを知らず、オステオパシーのすばらしい効果に気づいていないのです。


オステオパシーの思想とその手技は、スコットランド系アメリカ人の4世、アンドルー・テイラー・スティル(1828~1917)によって考案されました。


スティルはごく初期から婦人参政権を支持し、奴隷制に反対していた人で、北軍の兵士として、また軍医として、南北戦争で戦いました。


しかし、戦争が終わって以前と同じ医師の仕事にもどったスティル博士は、その時代の医学に満足ができなくなっていました。


その時代の医学には大きくわけてホメオパシー、アロパシー、折衷医学の3つの流れがありました。


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