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2011年09月 アーカイブ

流星の光跡 3

とくにマクナマラは社長になって間もなく、ケネディ大統領に「スカウト」されて国防長官になったことは有名でしょう。


しかし、自信家のソーントンは、フォードニ世がGM出身のアーネスト・R・ブリーチら3人の幹部を迎え、ブリーチを彼の頭越しに専務副社長(のちに社長)にしたのを不満として飛び出してしまいました。


つぎに彼が移ったのはヒューズ・エアクラフト社(1985年にGMに吸収された)で、副社長兼ジェネラル・マネジャーの地位につきます。


この会社で兵器技術を開発して、彼の在職した5年間に、同社の売り上げを150万ドルから2億ドルに伸ばしました。


しかし、ここでも奇人をもって鳴る経営者ハワード・ヒューズとソリが合わなくなります。


技術者としてすぐれた能力を持つサイモン・レーモとディーン・E・ウールドリッジ(この2人はハイテクノロジーで名高いレーモ・ウールドリッジ社を創設)らとともに、再び飛び出します。


同じく道連れにしたロイ・L・アッシュらとともに、ウォールストリートの名門投資銀行リーマン・ブラザーズを口説いて150万ドル出資させ、マイクロウェーブ管の小さな会社を創設します。


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