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2011年01月 アーカイブ

資本主義と組織

かつては村長が米の生産を管理したのですが、今日ではコングロマリットの社長が付加価値と商業的余剰を創出します。


中世における敵対的環境の存続、戦争が敗北した際の集団自決の命令、世界市場のつねに飽くことのない征服・・・


これらはこの列島が自己意識をもって以来の不変のテーマのさまざまなヴァリアントにすぎません。


日本はコーポラティズムを完全な形で具現しています。


このコーポラティズムは、たがいに相殺し、破壊しあう諸行動を通してその緊張を和らげるのでなく、あらかじめ行動に先立ってその緊張を解消するのです。


日本の手本が感染していくことを期待すべきなのでしょうか。


また何人かが予測しないまでも望んでいるように、すべての諸国が資本主義全体に強いられるような一つの組織化様式をとりいれることを期待すべきなのでしょうか。


わたしたちは生き残ろうとするすべての国が同じ戦闘を推し進め、同じ武器を製造するよう余儀なくされるような戦争に突入しているのでしょうか。

制約条件

行政が執行される過程において、限ら優先順位れた資源、限られた権限、限られた制度などのさまざまな制約条件が存在する。

とくに近年、行政の肥大化を是正しようとする動きのなかで、こうした諸制約条件は従来以上に厳しく課せられるようになり、ややもすると先例踏襲という役所的風潮を打破して、必要度の高い行政項目は何かを求める方策が求められるようになっている。

その一つの考え方として、行政の優先順位を選定する手法が提起されている。エグゼクティブトレードによると、通常、優先順位とは、各種の行政需要への対応順位を定めることをさす場合が多いが、こうした、①行政需要選択時における順位づけの次に、②施策の企画立案の過程における順位づけ、さらに③実施方法における順位づけが必要とされる。

また、優先順位は、時代的、社会的変化に対応して異なることは当然であり、それにより、住民の要求に適合した行政が執行できることはいうまでもない。

世界のシステム

今日における日本の攻撃性が、またわたしたちの意味では明日におけるドイツの攻撃性が、世界システムのもっとも重要な混乱の動態をなすということは、十分ありうることです。


しかし、この両国がそれらの社会的存在様式を輸出することになるということは、疑わしいことです。


それは、第二次大戦中に世界の他のすべての諸国が両国の帝国主義に反対したときに両国の勝利が疑わしかったのと同様です。


・・・というのも、ほとんどの諸国はこのようなたぐいの資本主義の確立に必要な手段を欠いているからです。


そのうえ企業のロジックは、無国籍的な世界市場を創出し、発展させるようになりました。


要するに、自国の歴史や文化と両立しがたい生活様式を強いられることを望まない諸国相互の大陸的な同盟(ヨーロッパとアメリカの)が、この二大列強をはばむための防御ネットを築くでしょう。


それはたしかに新しい戦争ではありますが、わたしたちが経験した前回の戦争とは異なる手段を用いた戦争であり、それよりもはるかに長続きする戦争です。


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