資本主義と組織
かつては村長が米の生産を管理したのですが、今日ではコングロマリットの社長が付加価値と商業的余剰を創出します。
中世における敵対的環境の存続、戦争が敗北した際の集団自決の命令、世界市場のつねに飽くことのない征服・・・
これらはこの列島が自己意識をもって以来の不変のテーマのさまざまなヴァリアントにすぎません。
日本はコーポラティズムを完全な形で具現しています。
このコーポラティズムは、たがいに相殺し、破壊しあう諸行動を通してその緊張を和らげるのでなく、あらかじめ行動に先立ってその緊張を解消するのです。
日本の手本が感染していくことを期待すべきなのでしょうか。
また何人かが予測しないまでも望んでいるように、すべての諸国が資本主義全体に強いられるような一つの組織化様式をとりいれることを期待すべきなのでしょうか。
わたしたちは生き残ろうとするすべての国が同じ戦闘を推し進め、同じ武器を製造するよう余儀なくされるような戦争に突入しているのでしょうか。